退職を告げたら仕事がごっそり増えました

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こんにちは、九條です。

この前、以下の記事で会社に退職を告げたことを書きました。

関連記事:【退職面談】会社に退職を告げたよ!上司とのガチンコファイトクラブ☆

退職日に関しては一悶着ありましたが、いよいよ退職日も決定しまして、1ヶ月後には最終出社日となりました!

「後任を探す時間が足りないんだけど、お?」と課長には何度も言われたものの、あっさり見つかったようです。と言ってもベテランを用意できたわけじゃないので、一から育てなければいけない以上、大変なことには変わりないでしょうが。

僕としては退職手続きと引き継ぎを粛々と済ませていけばええんやろな……と思ってたら、最近仕事がごっそり増えてつらたんです。

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ここぞとばかりに仕事が増える

退職するまでの間、通常通り業務をこなしつつ、自分にしかできない業務を同僚に引き継いでいくのですが、それとは別に全く新しいタスクが割り振られてきます。

九條、退職するまでのタスクとして、これとこれとこれやってもらえるか。

はい、承知しました!(うぇーん、めっちゃ仕事多いよドラえもーん)

僕の上司の方針なのかもしれませんが、退職までに何らかの成果物を作らせようとするんですよね。今年退職した別の同僚も同じようなことをやっていたので、なんかあるんだろうなあとは思っていましたが……。

あ、これも今月中に作って。それと最終出社の一週間前までに、今の業務の問題点を20個以上洗い出して、業務改善してくれ。よろしくニキー。

20個ですかww普段の仕事も全く減ってないのにwwうはwwwおkwww

要望がしんどすぎて逆にテンション上がりました。こんなやべぇ状況だっていうのに、オラ何だかワクワクしてきたぞ!(なお、会話は多少脚色しています)

退職を告げた後の周囲の変化

僕が退職することは、まだ一部の同僚しか知りません。

それでも現状のメンバだけでも、特にこれと言って関係悪化することは今のところないです。これはありがたいことだと思います。職場によっては、ギスギスした関係になるところもあるそうですし……。

ただ上司に仕事を振られたときの、心の持ちようがちょっと変わりました。今までは「いやー、この仕事量は無理っしょー」って思ったらある程度気兼ねなく言えましたが、今はちょっと言いにくいんです。

ただの「上司と部下」じゃなくて、「僕個人と会社」という関係性を意識してしまうんですよね。会社を辞める前にごたごた揉めたくないなぁと思っちゃって、こっちの要求を通すために、向こうの要求もできるだけ吞もう、と考えてしまう。

それでもホントに無理なことは無理と言いますけど、上司も上司で残り1ヶ月間、僕というリソースを有効活用しようとしているので、中々しんどいことも多いのです。

人気者は困るなあ(涙目)

退職前は忙しくなる覚悟を持った方がいいかも!

職場によりけりだと思いますが、退職を告げたら忙しくなるという覚悟は持った方がいいかもしれません!

まあ忙しいって言ってもあと1ヶ月の辛抱ですし、何も残り1ヶ月ずっと忙しいわけじゃなくて、ラスト1週間くらいは暇になってくると思います。ギリギリまで業務をさせるわけにもいかないでしょうしね。

ただ仕事だけじゃなくて、プライベートな話として引っ越しとかもあるので、リアルがどんどん追われていく現状。5月と6月は勝負の月やでぇ……。

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