こんにちは、九條です。
物心ついた頃から、好みや趣味が不変の人っていらっしゃるでしょうか。
僕は今までに趣味が何度か変わってきました。
好きなときは大ハマリしているのに、いつしか段々と熱意が冷めて、興味がなくなっていってしまうことがあります。
そのたびに、「自分は飽きっぽくて何事も続かない人だな」とちょっと落ち込んでいました。
これから新しい趣味を見つけても、どうせまたすぐ飽きるんだろうなんて考えちゃって、遊ぶこと全てに熱意を入れられなくなっていってしまったんですよ。
でも最近、「好みや趣味が変わるのなんて当たり前だから、恐れなくていい」って思うようになりました。
趣味がころころ変わってきた
小学・中学時代
テレビゲームが大好きな子供でした。
友達と外で遊ぶことも少しはあったけど、家で一緒にゲームしていたことの方が遙かに多いです。
あと、僕は兄がいたので、兄弟で一緒にゲームすることもよくありましたね。兄も同じくゲームが一番の趣味だったし。
兄と一緒に協力プレイするのが一番楽しかったなあ。
高校時代
テレビゲームに飽きがきた時代。
続けてはいたけど段々惰性に近いものがでてきて、この頃からネットをやる時間の方が増えていきました。
高2から小説執筆にはまるようになり、それからはテレビゲームをほぼやらなくなりました。
代わりに小説執筆はあまりにもはまりすぎて、受験勉強の時間も惜しいために、早々にITの専門学校に行くことを決めて、受験勉強を放棄してひたすら小説だけ書いてるダメ人間でしたね。
過程はだめだめだけど、幸い専門学校に決めたことは結果として良かったです。
専門学生時代
しばらく小説執筆を続けていましたが、それも途中で飽きてしまい、ほぼ無趣味状態に突入。
もうこの時点で、あんなに好きだった小説執筆に飽きがきたことで、自分は継続とかできない人だなと悟りました。
その後、学校でプログラミングを学んでいたため、ゲームプログラミングに興味を持つようになり、寝食も忘れるほど没頭するように。
ゲームプログラミングはプログラマーとしてのスキルアップにもなるし、創作活動好きの自分にはぴったりの趣味だったので、まさに天職だぜ、ってくらいに思ってました。
一生ゲームプログラミングで生きていくぜっ!
入社後
ゲームプログラミング飽きたった/(^o^)\
厳密に言えば、仕事に追われて、遊ぶ気力が何もかも失せていきました……。
2年目くらいからは心の余裕ができましたが、その頃にはとっくにゲームプログラミングへの熱意が遙か彼方に。
新しい趣味としてはカラオケとかポーカー(も最近はやってないな)を見つけましたが、そんなに頻繁にやるほどでもなく、だらだらとネットサーフィンするだけの毎日に。
意識を変えると、かつての趣味を取り戻していった
何度も趣味が変わったことで、もう何事にも真剣に取り組めなくなったんですよね。常に一歩引いた目線で見てしまうというか。
ゲームに手を出してみても、素直に楽しめなくてすぐにやめてしまうというのを繰り返すだけ。
しかしだらだらネットやっているだけの毎日じゃ、なんにも楽しくないぞと思って、もっと素直に純粋な気持ちで遊ぶようにしてみよう! と意識することにしました。
上記の記事でも書いている通り、純真な気持ちでゲームするようにしたら、またゲームが楽しいと感じるようになり、今はまた一番の趣味に戻りました。
また去年の年末頃に、小説執筆もなんとなくといった気持ちでやってみたらとても面白くて、こっちも趣味になりましたね。
かつて興味をなくした趣味も、時間を置けばまた好きになれるんです。それが分かってから、僕は趣味が変わることを恐れる必要なんてないなと思ったんです。
何かに飽きたら別の何かを見つけよう
今はゲームも小説執筆も大好きですが、多分また飽きることはあるかと思います。
そのときは潔くやめてみて、別の楽しいことを見つけるために色々手を出そうと思ってます。放っておけばまたゲームにもはまるときがくるでしょうしね。
継続は力なりと言いますけど、別に好みや趣味なんて継続しなくちゃいけないわけじゃないから、飽きるなら飽きてもいいんですよね。そこを恐れずに、常に楽しいと思えることに全力で取り組んでいこうと思います!