まったりぐったり

ドラゴンボールの漫画考察を書いています。まったりしていってね!

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『ドラゴンボール外伝 転生したらヤムチャだった件』が予想以上に出来が良かった!

 

こんにちは、九條です。

 

先日、ほしい物リストから『ドラゴンボール外伝 転生したらヤムチャだった件』が届きました!

 

 

発送者のお名前がありませんでしたが、ブログ読者が購入してくれたのでしょうか。ありがとうございます!

 

さてこの作品は、以前にジャンプ+で連載されていたドラゴンボールの公式外伝です。コミックスは全1巻で完結しています。

 

漫画を描いているのはドラゴン画廊・リーという方で、鳥山明先生は企画段階でちょっとアドバイスした程度らしいですね。

 

しかし絵柄は本家ドラゴンボールにかなり似ているほど上手で、作者がドラゴンボールのコアなファンであることが読んでいてはっきり伝わってきます。

 

公式の二次創作漫画ですが、ドラゴンボール好きには是非読んでもらいたいと思えるほど予想以上に出来の良い作品でしたので、紹介したいと思います!

 

あらすじ

ドラゴンボールの大ファンである主人公が、ドラゴンボールの世界にヤムチャとして転生します。

 

最初は転生に戸惑うものの、元の世界に帰ることができるかは分からないため、開き直ってヤムチャとして幸せに生きていくことに決めました。

 

ブルマという彼女もいるし悪くないと浮かれていた主人公でしたが、将来サイヤ人との戦いで自分が死ぬことを思い出してしまいます。

 

原作世界ではヤムチャは女遊びが多くて修行を疎かにしていたので、今回はヤムチャの運命を変えるために真面目に修行し、原作の展開を変えていこうと奮闘するお話です。

 

よくある異世界ものみたいな感じではありますが、主人公が作中の今後の展開を知っていることを活かして、かっこいいヤムチャを見れるのが面白いところです!

 

原作ファンへのサービス精神が強い

この漫画は、原作ファンであればこそ楽しめる作品でしょう。原作ファンへのサービス精神に溢れています。

 

原作ではへたれキャラであったヤムチャが活躍するというだけでも、ファンはニヤリとくるものですが、他にも原作をパロディにしている場面は多々あります。

 

たとえばヤムチャがナメック星の最長老様に眠った力を引き起こしてもらったときは、クリリンと似たような喜び方をしたり。

 

《出典:ドラゴンボール》

 

ナッパがヤムチャと戦うときは、原作で悟空に向けた台詞と同じようなことを叫んでいます。

  

《出典:ドラゴンボール》

 

他にも原作のパロディがいくつもあり、原作ファンならまず楽しめると思います!

 

絵柄は違和感なく読める

二次創作は原作と作画が違いすぎると、読む上で抵抗感が出てきてしまうもの。

 

今作は作者が元々ドラゴンボールの二次創作漫画を趣味で描いていただけあり、かなり違和感なく読める絵柄です。

 

戦闘描写も上手で迫力があるので、「絵が下手だから読みにくい」って感じることはないと思いますよ!

 

設定に無茶がなく、予想外なストーリー展開が面白い

いくらヤムチャが真面目に修行すると言っても、地球人だしやはり限度がありますよね。

 

流石に悟空より強くなってフリーザやセルと戦うみたいな展開になったら、ドラゴンボールファンとしては納得いかない展開になると思います。

 

今作はそういった無茶な展開にはならず、あくまで作中の常識的に無理のない強さまでしか成長しません。

 

そしてただ栽培マン戦を乗り越える話なのかと思いきや……物語の中編から予想外なストーリー展開となっていくので、最後まで目を離せないですよ!

 

まとめ

コミックス1冊で綺麗に完結している今作。値段もお手頃ですし、ドラゴンボールファンなら是非ともオススメです!

 

ジャンプ+では、前編のみ現在も公開されていますので、まず前編を読んでから購入の判断をするのもアリです。

 

shonenjumpplus.com

 

コミックスでは前中後編に加え、番外編とおまけ漫画も収録されていますので、ジャンプ+で以前読んだことがある人も、こちらを目当てに購入してみても良いですね。

 

原作ではあまり活躍できなかったヤムチャが、二次創作で主役となって人気になるとは誰が予想しただろうか……w 個人的には、天津飯にも日の目を見させてほしいなあ。