まったりぐったり

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【ドラゴンボール】ビーデルこそヒロインに相応しい! かわいさと強さを兼ね備えた少女

 

ドラゴンボールは、ヒロインと言えるキャラが不在です。

 

主人公の悟空のお嫁であるチチは、出番も少ないし結婚後は悟空に文句を言っているシーンばかり強調されているしで、なんだかヒロインらしさは全然ない。(悟空を愛しているんですけどね)

 

第一話から登場しているブルマは、女性キャラの中で最も出番が多く、ヒロイン格かもしれません。とは言え、悟空とは友人という関係であり、作中でもヒロインとして扱われる機会は皆無でした。天才として活躍するか、非戦闘員の代表として登場していることが多かったです。

 

他に悟空と接点があり出番が多かった女性キャラがいないので、ヒロイン不在の作品と言ってもいい。

 

ただし出番は多くなかったし悟空との接点もほぼなかったものの、キャラクターとしてはビーデルがヒロインに相応しかったと思うのです。

 

ビーデルとは

《出典:ドラゴンボール》

 

魔人ブウ編にて登場した、悟飯と同じオレンジスターハイスクールに通う高校生。

 

ミスター・サタンの娘であり、趣味は『正義の味方』。ミスター・サタンに匹敵するほど強いと言われており、その強さから警察に協力を求められて犯罪者を捕まえにいくこともあります。

 

ミスター・サタンは世界チャンピオンでありながら、実際はあんまり強くないというオチがあるのですが(作中でサタンより強い地球人はたくさん登場している)、ビーデルの強さは本物で、屈強な犯罪者と正面から戦って圧倒できるほど。

 

本人は父が世界一強いと思っているようですが、怠けてトレーニングしない父よりもとっくに強くなっていました。

 

悟飯が普通の高校生じゃないと見抜ける観察眼と状況判断力があり、かまかけを用いてグレートサイヤマンであることを暴きます。そして正体を秘密にする代わりに、悟飯に天下一武道会に出場するよう強制してきました。

 

魔人ブウ復活後の出番はほとんどなかったものの、天下一武道会にまで話を持っていくきっかけを作った少女です。最後はしっかりと悟飯と結婚していますし、悟飯にとってはヒロインみたいな立ち位置のキャラだと言えます。

 

かわいらしい一面

ビーデルは世界一強い(と思われている)父親から稽古をつけられていたこともあり、同年代でビーデルに敵う人物はまずいないと思います。

 

それもあってか、ビーデルにとって悟飯は特別な存在だったのではないでしょうか。同年代で初めて自分より強い男の子だったわけですから。

 

悟飯に髪を切るよう勧められたとき、「ショートヘアの方が好み?」と恥じらいを見せていたことから、このときすでに悟飯に好意を抱いていたと思われます。

 

《出典:ドラゴンボール》

 

このシーンでビーデルさんのことを好きになった人も多いはず!

 

二人だけで秘密の特訓というのも、物語のヒロインらしいですしね(悟天もいたけど)。主人公の正体をヒロインだけが知っているというのは中二病の心をくすぐる良い展開です。

 

強くてかっこいい!

前述のとおり、単身で犯罪者を捕まえにいけるほど強く、勇気のあるビーデル。

 

強い女性キャラと言うと、チチも武道を嗜んでおり強いのですが、ビーデルと違って正義感がそんなに高いわけではありません。むしろ、地球より悟飯の教育の方が大事とか言っちゃうくらいだし……。

 

ビーデルのかっこいいところは単純な強さだけじゃなくて、正義感の高さと不屈の精神だと思います。

 

天下一武道会ではスポポビッチと戦い、身体能力では勝っていたので最初は優勢でした。ですが、ビーデルは徐々に疲れが溜まり、スタミナが切れた後は一方的にボコボコにされてしまいます。

 

観客も審判も降参を勧めるのですが、傷だらけになっても降参せずに戦う強い意志がある子でした。

 

最後は仲間にたしなめられたスポポビッチが場外に落として決着がつきます。

 

スポポビッチも操られていたとはいえ、ミスター・サタンの娘を大衆の前で陰湿に傷つけたので、今後夜道に気を付けないといけないでしょうね。(殺されたけどたぶん蘇っていると思うので)

 

主人公への強い信頼

ヒロインに重要なのは、主人公との信頼です。

 

チチは悟空への信頼が全然なさそうだし、ブルマも特別信頼しているって感じではない。

 

ビーデルも悟空とは接点ないですけど、主人公を悟飯と見立てると、とても強い信頼を抱いているシーンが存在します。

 

スポポビッチによって重傷を負わされたあと、悟飯が仙豆をビーデルに食べさせようとする場面。

 

《出典:ドラゴンボール》

 

仙豆のことも悟飯のことも知らないサタンや医者は止めようとしましたが、ビーデルは疑うことなく仙豆を口にしました。ビーデルも仙豆が怪我を治すことなど知らないのですが、悟飯のことを信用したのです。

 

周りが主人公を疑う中、ヒロインは主人公を信じるという展開はまさに王道。悟飯との絆を確認できる良いシーンだと思います。

 

悟空にもこんなヒロインがいれば……

ビーデルは本当にヒロインに相応しいキャラだったと思うんですが、主人公の悟空にこんなヒロインがほしかったよなあ……。

 

チチは幼少の頃から悟空を知っているし、自分もそれなりに武道を学んでいた人なんだから、割と良いセンいっていたはずなんだけど。悟飯が生まれてからどうしてこうなったって感じで、悟空への扱いがぞんざいになってしまいましたね。

 

いやまあ悟空も悟空で戦うことしか頭にないので、仕方ないのかな。悟飯はちゃんと勉強して学者になってますし、戦うこと嫌いですもんね。

 

ビーデルの出番がもっとほしかったところです。でも僕は元の髪型の方が好き。

 

 

〈ビーデルが登場する魔人ブウ編は36巻から!〉