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【遊戯王】迷宮兄弟の正解の扉当てゲームが茶番すぎて笑う

 

初代遊戯王の王国編にて、遊戯と城之内は迷宮兄弟とデュエルしました。

 

遊戯王においては初のタッグマッチデュエルで、通常のデュエルとは少々ルールの違う変則デュエルでしたが、遊戯と城之内のチームワークで迷宮兄弟を倒す熱い戦いです。

 

この時遊戯たちはバンデット・キースによって地下に閉じ込められており、地下からの脱出に繋がる扉を迷宮兄弟が番人として護るという役目で、遊戯たちに勝負を仕掛けてきていました。

 

2つの扉のうち片方が正解の扉であるため、正解に繋がる扉を遊戯たちが選べるかという勝負だったのですが……。

 

結果的にはこの正解の扉当てゲームがあまりにも茶番すぎて、果たしてやる意味あったのか? と思わざるを得ないものになっています。

 

迷宮兄弟とは

《出典:遊☆戯☆王》

 

迷宮兄弟とは遊戯王に登場する、すごくてきとー奇抜なデザインのキャラ2人。

 

正規の大会参加者ではなく、プレイヤーからスターチップを奪うためだけに島にいる、『プレイヤーキラー』と呼ばれるペガサスの刺客です。

 

その割には地下で扉の番人として待っていただけで、積極的にプレイヤー狩りをしているようには見えなかったですが、果たして遊戯たち以外とデュエルはしていたのだろうか。

 

迷宮兄弟自身も、「この地下迷宮に迷い人とは珍しい」と発言していましたしね。遊戯を倒せと使命を受けていた割には待ちの姿勢。

 

ましてや番人といっても、バンデット・キースに道を塞がれていなければ本来別の道から普通に地上に出られるので、迷宮兄弟の出番がきたのは運が良かっただけかもしれませんね。

 

そんな彼らですが、『迷宮壁-ラビリンス・ウォール-』というモンスターカードの効果でフィールドに迷宮を出現させ、チェスのようにモンスターを前に進ませていくという特殊なデュエルを仕掛けてきました。

 

遊戯曰く幻の究極のレア魔法カード『フォース』を持つなど、デュエルの腕前はかなり高かったと言っていいでしょう。(『フォース』は、原作効果では相手のライフを半分にして、そのポイント分自分のモンスターの攻撃力を上げるという恐ろしい効果だった)

 

正解の扉当てゲーム

《出典:遊☆戯☆王》

 

先に進むための扉は2つあり、それぞれ「迷」と「宮」と書かれた扉がありました。

 

正解は片方だけであり、タッグマッチのデュエルで、先にライフを0にした方の扉が開くというルール。

 

どちらが正解かヒントもない上での勝負だったので、遊戯たちはどちらを選べばいいか全く分かりません。

 

そこで迷宮兄弟は、「我々のどちらかが本当のことを言い、どちらかが嘘しか言わないことにする」と言って、1度だけ質問を許可しました。

 

でもどちらが嘘つきかは分からないので、正解の扉を教えてと言ってもそれが本当か嘘かの判断ができません。

 

迷宮兄弟は2人とも自分の扉が正解の扉だと言ってくるので、城之内は機転を利かせて「お前の扉に案内しろ」と2人に言います。

 

すると2人とも「宮」の扉を指差したので、宮の番人が本当のことを言っている=宮の扉が正解の扉だと城之内は思ったんですが……。

 

そもそもにおいて、「どちらかが本当のことを言う」という前提条件が嘘かもしれないので、「こんなの確証がないぜ!」と遊戯に一蹴されました。

 

このやり取りだけで4ページも費やしているのにも関わらず、元も子もないツッコミを入れられてデュエルが再開されます。

 

正解が分からなくても正解の扉を開ける方法

このタッグマッチは、誰か一人でもライフが0になった時点で終了するゲーム。

 

よって正解だと思う扉の番人を倒したらデュエルが終了するので、片方しか開けることができません。

 

そこで遊戯たちは、迷宮兄弟2人のライフを同時に0にして、どちらの扉も開けてしまう作戦に出ました。

 

事前に「倒した方の扉のみが開かれる」と言われていたため、どちらも同時に倒したから両方開かれるはずという読みですね。

 

正解のヒントもくれない中で一か八かではない策を考えるのだから、遊戯は流石ゲーム慣れしています。

 

しかし迷宮兄弟は、負けてもなお「どちらかしか開けられないもんねー」と言って両方開けることを拒否してきました。卑怯すぎワロタ。

 

 《出典:遊☆戯☆王》

 

結局どちらかを選べと言われて、遊戯たちは選択を迫られてしまいます。

 

どちらも正解であり不正解でもある

結局この2つの扉に正解不正解はなく、どちらも同じところに繋がるというのがオチでした。

 

ですが扉を開けるのに必要な鍵は、遊戯たちが正解を当てなければ手に入らず、その上どちらを選択しても『選択しなかった方を正解とする』というインチキ極まりないゲームだったのです。

 

迷宮兄弟がやけに自信満々な顔をしているため、遊戯はこのトリックに気がつき、イカサマにはイカサマで対抗しました。

 

「迷」「宮」とそれぞれ書いたコインを持ち、手に残した方を選択したものとする。しかし実はどちらも同じ文字を書いておき、相手に片方だけ見せて別の扉を選択したと思わせ、正解を相手に言わせるイカサマ。

 

 《出典:遊☆戯☆王》

 

迷宮兄弟はまんまと引っかかり、「宮」の文字が見えたため「迷」を選択したものと思い込み、「宮」が正解の扉と言って鍵を見せつけます。

 

迷宮兄弟はどや顔で「おぬしはハズレを引いた! よってこの迷宮から抜け出ることは許されぬ」と言いますけど、いやこれ、ぶっちゃけこの時点で鍵を奪って脱出することが可能なのでは……。

 

別に迷宮兄弟が勝手に遊戯たちを閉じ込めているだけであって、鍵さえ奪えれば脱出できますしね。不正解だったからっておとなしく迷宮の中に居続けるとは思えない。

 

しかも、遊戯が選択したのは「宮」の扉だったと分かったら、あっさりと負けを認めて鍵を渡してくれるという優しさを見せつけましたw

 

 《出典:遊☆戯☆王》

 

茶番すぎない?

今まで散々せこい手を使って正解を当てられない工作をし、遊戯たちを閉じ込めようとしていたのに、遊戯が正解を当てたと知ったら聞き分けが良くなる、なんとも茶番乙と言うべき展開。

 

別に正解を当てられても鍵を渡さなければいいのに……と思わなくないですが、約束を守ってくれた2人だからこそ、プレイヤーキラーなのに遊戯から罰ゲームを受けずに済んだのかも。

 

この茶番必要だったか? と思ってしまうけど、この扉当てゲームの過程で闇バクラが復活するという重大な出来事があったので、そのために入れたシーンだったのだろうか。

 

まあ遊戯王はノリを重視しているところがあるので、これも遊戯の機転を楽しむためのシーンだった、ってことかもしれませんね。